![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
| 9/30 | |||
| ◆南ファミリー劇団再演大盛況 | |||
この2月にも南ファミリー劇団に来ていただき初めての公演をしましたが、大好評につき、再びの公演となりました。その後テレビの全国放送でも特集で取り上げられるなどますます人気沸騰中で、前回に引き続いて2度目のお客様も多く、すっかりファンができてしまいました。ゆっくりお泊まりいただいて温泉にも入ってというお得なプランをご利用いただくお客様も増え、大成功です。今回は人情時代劇「佐吉子守歌」。大店の目の不自由な赤子が里子に出されるところを佐吉が引き取って旅芸人をしながら苦労して育てたが、6歳になった頃、大店の跡取りがなく目の治療をほのめかしながら引き取りを申し出でてきたところ、目の不自由な三吉は、「産みの親より育ての親」といいながら「ちゃーん!ちゃーん!!」と泣き叫び、結局育ての親の佐吉に戻されるという涙涙の結末。お客様のほとんどがハンカチなしには見られない考えさせられる笑いと涙のお芝居でした。 休憩、お食事の後は、ちびマツけん登場の華やかな踊り。17人の大家族のお芝居ならではのテレビや映画と違うお客様と一体のほのぼのとした雰囲気に包まれた感動公演でした。もうすっかり三翠園定期公演のようになりましたので、また次の機会をお楽しみに。 |
|||
![]() |
|||
| 9/26 | |||
| ◆柏植樹 | |||
| 三翠園は旧土佐藩主山内容堂公の下屋敷跡に建てられた宿で、社章も山内家家紋「丸三葉柏」そっくりの中丸三葉柏です。 山内家家紋の由来は、諸説あるようですが、一豊公の父盛豊が丹波ぜめに参戦した際に激しい戦いで、指物が折れてなくなり柏の枝を挿して戦い勝利したが、柏の葉が3枚だけ残っていたということで、縁起がよいと「三葉柏」を家紋にしたとか。現に柏は新芽が出てくるまで前の葉は枯れても落ちないということで、勝利の縁起ものとして端午の節句には葉を柏餅に使ったり、合格祈願に葉を珍重したりします。 柏は北国に自生するもののようで、北海道には柏の森が沢山ありますが、ここ高知では自生しているのを見たことがありません。植えたものでは、寺田寅彦旧邸の庭や高知城に柏ライオンズクラブが植えたものがありますが、そのほかではまず見かけたことがないのが柏です。 山内家ゆかりの三翠園もこれまで柏の木は1本もなかったのですが、お客様も実際の柏の木を見たいと思われるでしょうし、功名が辻放映を契機になんとか三翠園の庭のシンボルのひとつに植えたいと願っていましたが、このほどやっと柏が手に入り植樹の運びとなりました。 落ちない柏にあやかり三翠園の永遠の発展を願いながら、思いを込めて土をかけさせていただきました。 |
|||
![]() |
|||
| 9/25 | |||
| ◆名月酒供養 | |||
中秋のこの日、月の名所桂浜では、高知出身の明治時代の文豪大町桂月を偲び「名月酒供養」が行われます。「見よや見よ みな月のみの桂浜 海の面より いづる月影」の短歌が彫り込まれている大町桂月顕彰碑の前で、神事の後、生前浴びるほど飲んだと言われるお酒を碑にみんなでかけてあげます。 私の最初の赴任地は青森県ですが、青森では、大町桂月は十和田湖を世に紹介し爆発的人気の観光地となるきっかけを作ってくれた神様のような存在で、恥ずかしながら私はまさかあの桂月が高知の出身とは高知に住むようになるまで知りませんでした。それほどに桂月は、高知での名声以上に青森ではあがめられています。 「 山は富士、湖は十和田湖、広い世界に一つずつ」「住まば日の本 遊ばば十和田 歩きゃ奥入瀬 三里半」などなど十和田を詠んだ名歌は枚挙にいとまがありません。 毎年のこの日はなぜか天候がすぐれず月がまともに見れないことが多いのですが、今年は、桂月の歌そのままに、実に美しい月がぽっかりと桂浜の海から浮かび、こうこうと浜を照らしてくれました。 浜にはすすきが植えられ、しばし桂月を偲びながら、おいしいお酒を酌み交わしました。 |
|||
| ◆秋の防災訓練真剣に | |||
| 恒例の秋の防災訓練が消防当局のご指導の下に行われました。 夜間避難訓練の想定ですが、9階から階段で走り降りてくる姿は緊張を感じます。訓練とはわかっていても、避難サイレンが館内に鳴り響き、消防署への訓練火災通報などさながら本番の迫力です。 火災現場発見から避難完了まで数分で仕上げるのが鉄則ですが、昼間事情のわかった社員だけでの訓練でしたので、いざというときにもこの訓練が活かされなければなりません。 決して本番はあってはならないものですが、こうした訓練を積み重ねることで、自然にとっさの時に体が動き冷静な判断もできることと確信します。消防署の方の講評にも「現場ではもっと大きな声を出して避難誘導してください」など適切なアドバイスをいただきました。 地震はしかたないにしても、火災は防ぐことは可能であり、お客様に安全安心の宿を提供すべく、今一度点検を怠らない取り組みに力を入れることを一同誓い合いました。 |
|||
![]() |
|||
| 9/23 | |||
| ◆ブライダルよさこい | |||
| 婚礼披露宴の盛り上げのためにいろいろな趣向が凝らされますが、三翠園のお庭を使ってよさこい演舞というのは珍しい。 ちょうど新郎が京町商店街の関係者ということで、お祝いに駆けつけた「京町新京橋えびすしばてん連」がよさこい祭り大賞金賞常連のすばらしい踊りを見せてくれました。 よさこい祭りが終わって1ヶ月半、なつかしいような浮き浮きの楽しい気持ちにさせてくれました。 松に囲まれ緑の芝生の上での踊りは結構絵になります。昨年庭の音響もリニューアルしたばかりで、三翠園ならではの演出にこれからも大いに使っていただきたいものです。 |
|||
![]() |
|||
| 9/20〜22 | |||
| ◆北海道の初秋暑い旅(その2) | |||
![]() |
|||
北海道での近旅連支部間交流の観光組は、富良野、美瑛、ジンギスカン、旭山動物園というコースでした。デッカイドウの北海道ですから、朝8時半出発午後6時半まで走行距離400キロメートルに及ぶ強行スケジュール です。 富良野はラベンダは時季はずれで、温室には少しありましたが、花のない株畑の状態。しかし、この季節用に赤、白、青の色々な種類のサルビアがきれいに咲き誇り迎えてくれて、これもまたいいなあという満足感でした。 不勉強で知らなかったのですが、ラベンダって1年草ではなくてシソ科の低木なんですね。こんもりと葉だけ残った株の畑もまた壮観です。 また、ガイドさんのお話だとラベンダの香りは妊娠中の女性には流産を引き起こす成分があるそうでお気をつけ下さいということでした。これもいい勉強になりました。 ジンギスカンはフラノーベルマツオ。ジンギスカンをここまで発展させた松尾社長は旭川の方だそうで、松尾一族として誇りに思います。くせもなくとってもおいしいジンギスカンでした。 旭山動物園は、平日というのに聞きしにまさるすごい人波でした。年間入場者300万人というからびっくりです。あまりの名声に期待が大きすぎて、全般に施設が老朽化していることや、トイレの管理がどうもねえということなど気になりましたが、それでも、あざらし館の筒プールの中を泳ぎ回る姿やカプセルから間近に北極熊を見るしかけなどは一見の価値があります。自然の傾斜を利用した園内は、歩き回るとぐったり。翌日は、少し飛行機の時間もあり、仲間と初めての小樽へ。裕次郎記念館、運河の倉庫群、鰊御殿、北海道のウオール街などかつての栄華の跡をうまく観光資源にしている様子が大変参考になりました。裕次郎は、われら団塊の世代の憧れの的。「♪赤いハンカチよ〜」となつかしい音楽が流れる館内にいると、しばし遠い昔、紅顔の青春時代を思い出させてくれます。 市長時代は、県外に出張しても観光は最小限でしたが、観光業界に身を置くようになって、観光旅行に徹するのが仕事となり、実に楽しい。 |
|||
| ◆初秋の暑い北海道 | |||
![]() |
|||
近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟の支部間交流が北海道で開かれ、高知支部長の私と支部のメンバー施設関係者10名で参加しました。1週間前からの日本海側に回り込んだ台風の余波か9月の下旬の北海道というのに、この日は31.6度という記録的な暑さで南国土佐からの我々も高知と変わらないのにびっくりです。異常気象でしょうねえ。 ゴルフ組と観光組に別れ、全国の有名ホテル、旅館の関係者が一堂に会して情報交換、懇親を深める機会とあって壮観です。「ふーん、この人があの人気の高いホテルの支配人か」「へえー、この人があの有名老舗旅館の経営者か」と、わくわくします。かねてよりの働きかけが功を奏し、来年は、中四国連合会の高知が会場になることが決定されており、緊張します。 今回の懇親会場は、札幌プリンスホテル。巨大なホテルの巨大なホールで、わが三翠園は規模でこそかないませんが、庭なんぞを活かして土佐の食材で心を込めてもてなせば決して引け目は感じないはず。 お料理やスタッフの動きなどつぶさに見させていただきました。 アトラクションが、なんと、よさこいソーランの3年連続優勝チームの踊り。来年は、本場元祖よさこいで対抗せねばなりますまい。 帰高後は、早速、来年の支部間交流受け入れに向けて実行委員会を組織して総力を挙げて高知のもてなしを全国にアピールする決意です。 |
|||
![]() |
|||
| 9/9 | |||
| ◆お婉堂歌碑建立 | |||
私たちの一絃琴の師匠は、短歌のたしなみもあり、この程選者に認められ、お婉堂に歌碑の建立が認められ、除幕されました。あいにく除幕式には立ち会うことができなかったのですが、近く三翠園で祝賀会が開かれ、発起人を引き受けたこともあり、遅ればせながら、歌碑の建つお婉堂に初めて行ってみました。 お婉堂とは、香美市土佐山田町にある野中神社のことで、藩政時代30年間にわたり土佐藩総奉行として、手腕を発揮しながら家老のねたみもあって失脚し、悲しい運命をたどった野中兼山を祀るため、その四女婉が建立したものといわれています。野中兼山は、新田開発、土木工事、産業振興などによる藩財政強化など画期的な政策を導入し手腕を発揮し山田堰や手結港など現代まで残る土佐藩発展に大きな実績を残した人物ですが、失脚後一族は宿毛に幽閉され、男子断絶後放免された四女婉が兼山の娘であることを誇りに思い、野中家先祖を祀ったものです。医者でもあり、儒学、神道を学ぶお婉は、「うき雲は いつしか晴れて 野に山に みのりの秋を 照らす月かげ」の短歌や漢詩を残すなど才媛であったようですが、そんなお婉を偲び、いつしか境内に歌碑が建てられるようになって、その数約30。ひとつひとつ歌を詠み、裏書きの歌人の解説を読むと実にそれぞれの詠み人の思いが伝わってきます。 そんな歌碑のひとつにわが師匠の短歌が加えられたことは、弟子の私たちも大いなる誇りです。刻まれた歌は、「風が かぜを誘ふがごとく さはがせて 青田を走る 波に彩あり」。なんとも、さわやかな田園風景が目に広がります。同時に、最近大ヒット中の「千の風になって」や「ざわわ ざわわ」の「さとうきび畑」の歌も思い出させます。 後世に残る歌碑、誰もが憧れることですが、簡単になしえることでもありません。その偉業を大いにお祝いさせていただきます。 |
|||
![]() |
|||
| 9/6〜9/7 | |||
| ◆三翠会研修旅行 | |||
![]() |
|||
| 三翠園取引商社会の三翠会恒例の研修旅行は、今年は、しまなみ海道経由で呉の大和ミュージアムと宮島です。 しまなみは皆さんおなじみですので、今治から大島までは船で、海上から全長4,045メートルの3連吊り橋・来島海峡大橋を眺めながら人間の力の大きさを実感しつつ30分の船旅でした。上陸して大島のバラ園、郷土文化館見学の後、伯方島では、瀬戸内育ちの私としてはなんとなくなつかしい魚を主体としたおいしい瀬戸内料理をいただきました。 一路呉へ。到着して、まずは、お目当ての大和ミュージアムと道路を隔てて向かい合わせの2007年4月にオープンしたばかりの海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」の見学です。展示してあるのは本物の退役した潜水艦「あきしお」(2,250トン)で、高さは16.3メートル、全長は76.2メートルだそうですが、実に大きい。潜水艦って、日本のものでもこんなに巨大なのかとびっくり。建物の館内は、自衛隊のこと、潜水艦のこと、掃海のことなどあまり日頃目に触れない知らなかったことがいっぱいで、興味津々。 大和ミュージアムは、戦艦大和の10分の1模型に圧倒され、人間魚雷回天特攻隊員の遺言の録音に心を痛め、日本が戦争に転がり落ちていく当時の悲しい顛末を克明に写真、パネル、展示物で伝える構成に、改めてどうしてあの戦争は避けられなかったのだろうかと深く考えさせられました。建設に際し賛否両論あったようですが、戦争の悲惨さを伝えるに十分な展示構成で、「繰り返しません 過ちは」の誓いを改めて心に刻みました。 宮島も宿泊してまでゆっくりしたのは初めてで、「神の島」といわれるだけあって、島全体がいろいろないわれのある所ばかりで、遠い神代の昔にタイムスリップさせられたような敬虔な気持ちになりました。 往復のバスのガイドさんの舌を巻く博識さも加わって、実り多い研修でした。来年は、高知県内を研修場所とし、三翠園に宿泊する計画が発表され、「自らを知る」その企画に一同大賛成。楽しみです。 |
|||
![]() |
|||
| 9/1 | |||
| ◆金婚式風景 | |||
| 今年も恒例の高知新聞社、RKC高知放送主催の金婚式典が三翠園で行われました。 県下800組を超える金婚夫婦ということですが、いつもながら、さまざまな金婚夫婦の風景が展開されます。 花束を持って子供さん、お孫さん総出で送ってこられ、会場内にも同席される家族ぐるみ祝っていただける幸せな夫婦。ご主人が自ら車を運転してこられ、二人手をつないで入ってこられる夫婦。庭園で早速順番待ちの記念撮影。脚の不自由なご主人を車いすで押して来られる奥様。郡部からバスで乗り付けどやどやとにぎやかな笑い声で降りてこられる大勢の金婚夫婦。「えっ、このご夫婦が金婚?」と目を疑うような若々しいかくしゃくとした夫婦。 今年もほほえましいうらやましいような光景を見ることができ、「15年後、果たして私たちはどんな様子で参加できるのかなあ」と思いを馳せることでした。 |
|||
![]() |
|||
![]() |