2/28
◆「立ち餅」「えらびとり」?
私たちが仲人をした若い二人に昨年かわいい女の子が生まれ、身内の人達を中心に盛大な「初節句を祝う会」が行われました。

この日がちょうど満1歳の誕生日とあって重ねてのお祝いで、私たちも身内の仲間に入れていただき大いに盛り上がりました。ご両親そっくりのおっとりとしたかわいい女の子で夜遅くまでの会になりましたが、一度も泣くこともぐずることもなく、お開きの頃には、すっかり場の雰囲気に慣れてお父さんと一緒にお酌をするまねをしたり、とうとう杯をしゃぶり始めて、結局、三翠園から口にくわえて離さない杯をプレゼントすることとしました。さすが土佐のはちきん、末が楽しみです。

ところで、高知では一般的と聞きましたが、初節句の伝統的な行事に「立ち餅」と「えらびとり」という習わしがあり、会の始まりに披露されました。昔は全国的に行われたもののようですが、なお高知では引き継がれているのがすばらしい。

「立ち餅」は、元気に育つことを願って、一升餅を赤ちゃんの背中に背負わせる奇妙な行事。1才より前に立ち上がると大きくなって早く親元を離れるといういわれから、「一生」の餅を背負わせて立ち上がらせないようにするのだとか。時代の違いを感じつつ昔を偲ぶのもまたおもしろい。リュックに入れた餅を背負った赤ちゃんは見事に「ドッチン」と尻餅をつき、拍手喝采。めでたしめでたし。

「えらびとり」は、赤ちゃんの前にそろばん、はさみ、お金、筆などを置いて「よーいドン」で選ばせる。選んだもので、将来の職業を占うというもの。赤ちゃんは、迷うことなく物珍しい形をしたそろばんに一目散でハイハイしてしっかとつかんだ。将来会計士か税理士か。見ている大人は私も含め「大人だったら迷わず並んでいる一万円札を選ぶのになあ」という顔で見ていたのがおもしろい。

わが孫にもやってみればおもしろかったなあ。次は・・きっと。

2/21
◆亥のしし会忘年会を思い出す
昨年暮れの亥のしし会忘年会はいのしし年の者の集まりとあって、還暦前の雄叫びとばかり盛り上がったものでしたが、このほどそのときの写真が送られてきましたので、どうしてもご披露しなければと思い、2ヶ月遅れですが、掲載することとしました。

とくに、昔の不良少女と不良男のような楽しげに歌っている2人の姿は「これは誰ぞね?」と目を疑う門外不出の圧巻です。なんだこの集団はということなかれ、みなはめははずしても日頃は極めてまじめに世の中のことを考え行動している良き仲間です。

2/20
◆還暦モビール登場
息子が還暦祝いにくれたくじらのモビールを社長室に吊してくれました。なぜ、還暦祝いかよく意味がわかりませんでしたが、くじらのおなかの中で暴れている真っ赤な人間がどうも還暦らしい。

食べられても飲み込まれてもただじゃすまないぞと頑張っている姿なのか。そのうちはき出さざるを得なくなるということか。

還暦になってますますがんばってほしいの思いと受け止めました。

社長室の空調による空気の動きにつれ、ゆったりと親子くじらが泳ぐ、還暦君が暴れる姿が、疲れた目を癒してくれ、退屈させない。

2/13
◆「小さな世界」にはまる
毎年この頃になると「小さな世界」を歌う保育園・幼稚園の子供たちの指揮のリハーサルに各園を回っています。なにそれ?とお思いでしょうが、実は、3年くらい前から、「幼児器楽合奏同好会」の顧問を仰せつかり、年に一度5つの保育園、幼稚園の子供達が「かるぽーと」(高知市文化施設)の大ホールで合唱、合奏を発表する機会に、私が全体合唱の指揮をとる役割をいただいています。私の幼少のみぎり、中学時代に校内の合唱の指揮をとっていたキネヅカで、結構ノリノリで楽しくやらせていただいています。

本年はまた一園増えて6カ所の園を、順次仕上がり具合を見せていただきながら、子供たちにも私の指揮になじんでもらうために回らせていただいています。

「まっちゃ〜ん!」と名前を呼んでもらうところから、ぐんとくだけた雰囲気で始まります。手話をいれながらの歌で、なかなか覚えるのが大変だったと思いますが、しっかり両方仕上げているから、子供の力はすごいと感心します。この歌は歌うにつれ楽しく、子供達の表情を見ながら指揮をとっていると、つい踊るように歌に酔ってしまいます。

合奏の方も聞かせていただきますが、これがまたすごい。各園が独自の曲目を選びこの1年練習してきた成果ですが、きっと保護者の方々が見ると、「えーっ、うちの子がこんなことができるの、へえーっ、見直した」とびっくりすると思います。人間ってみんなやればできる才能を持っているものなんです。

2月24日の発表会が楽しみです。

2/11
◆高知柏ライオンズクラブ30周年
高知柏ライオンズクラブ結成30周年記念大会が盛大に行われました。この日に向けてこの1年半クラブ会員全員が役割分担しながら準備してきたその集大成です。

今回の大会は、異例なことですが、ライオンズクラブ国際協会国際理事がご出席いただけることとなり、緊張の式典でした。国際理事がたまたま山口県下関の方で、同県人ということもあって以前からよく存じ上げていたという幸運でした。国際理事はよさこいと龍馬が大好きで、毎年よさこい祭りには、「よさこい龍馬連」の踊り子としてご夫妻で来られていた高知とのご縁の深い方です。同じ龍馬連の踊り子仲間としてこれほど心強く、また誇らしいことはありません。これも出会いの達人・龍馬のおかげです。会長挨拶では、「国際理事のご出席を、龍馬も『まっこと、嬉しいぜよ』と喜んでくれていると思います」の一言を加えさせていただきました。

式典の山場のひとつは、各参加クラブの紹介ですが、帯広から30名の大集団が出席いただいたことに一同「オーっ」と驚きのどよめきでした。

式典の後は、恒例の祝宴ですが、当クラブは、会員による手作りのアトラクションが伝統で、祝吟、祝舞の後、4人の男性会員による日本舞踊ですが、女装の踊りが実に見事で悩ましくユーモラスで大受けでした。

2時間の祝宴は、ほとんど途中退席がなく最後まで皆さん楽しんでいただいたのがなによりです。参加された方の多くが帰る間際に一様に「いい大会でしたよ」と言葉をかけてくれ、ホッとしました。

記念大会はかくして大成功のうちに終えることができました。みんないざとなれば結構やるもんだなあと感心したことです。大会運営というひとつの目標に向かった取り組むことによって、会員の意外な一面を発見することもでき、クラブの結束が一段と固まったと感じました。

2/10
◆帯広より友来たる
私が会長職にある高知柏ライオンズクラブの結成30周年記念大会出席のため、姉妹クラブの帯広かしわライオンズクラブの一行30名が、遠路大挙してご来高いただきました。

大会を前にしての交流として、ゴルフ組と観光組に分かれ、私は、観光組のお世話役に回りました。コースは、もう何度も高知に来られた方もあるということで、県外の方がなかなか行けない所を案内することとし、今朝とれとれの魚がお店に並ぶ中土佐町久礼の大正市場、太平洋を望みながら露天風呂に入れる黒潮本陣を中心に組み立てました。

暖冬の影響もあり、この日もコートのいらないぽかぽか陽気で、雪の北海道からのお客様は北海道と15℃以上も違う南国の暖かさに嬉しくて嬉しくておおはしゃぎ。

大正市場では、沖ウルメやカマスをその場で自分で焼いたり、四万十アオノリをあぶったり、カツオのタタキのわら焼きを実演してもらって、その場で切ってもらって食べるなど、「おいしい、おいしい」の連発でした。北海道からのお客様とあって、店のおばちゃん方も明るい声で歓迎していただき、市場全体が暖かいなごやかな雰囲気に包まれました。

先年亡くなった漫画家の青柳祐介さんは、ここ中土佐の久礼の漁師町を場面に「土佐の一本釣り」の漫画を描いているように、生前こよなくこの地を愛したということから、青柳さんの石像もあり、初めて訪れました。

黒潮本陣の露天風呂は有名ですが、恥ずかしながら地元の私でもこれまで入ったことがなく、いい機会と思い、一緒に入ることとなりました。さすがに暖かいとはいえ裸で外気に触れるとブルブル。おまけに、3槽ある露天風呂の一番海側の風呂がすいてるぞと思って足を入れたところ「きえーっ」。なんとそこだけは水風呂でした。思わず飛び出して暖かい方の風呂に入ってやっと暖まり落ち着いたことでした。

遠来のお客様のおかげで、こちらまで忙中閑の楽しい一日でした。

2/5〜2/6
◆道後研修旅行
JR旅連の主催による道後経営者研修旅行へ参加しました。
昨年は功名が辻の滋賀県長浜市への旅行でしたが、往復の時間がもったいない、もっと地元の四国で学ぶことが沢山あるのではないかということで、今年から四国内ということになったようです。

「今さら道後」というなかれ、本当に今回参加してよかったと思います。それほど収穫の多い、「知らなかった」、「なかなか道後もがんばっているなあ」と感心しきりの研修でした。

今回は、1泊2日でしたが、ホテル奥道後、道後プリンスホテル、谷屋、夢蔵、道後山の手ホテル、大和屋本店と自慢の主要施設を見せていただき、各経営者のお話をお聞きすることができ、大変刺激になりました。

外国人客誘致に力を入れているホテル、各部屋タイプの異なるこだわりの和室で売っている旅館、小さいけれども家族的な暖かい雰囲気を大切にしている旅館、思いっきりぜいたくな貸し切り露天風呂を目玉にしている旅館、オールドイングランド風に家具調度品を揃えて差別化を図っているホテルなどなど、それぞれに厳しい競争状態の旅館・ホテルが林立する道後地区にあって生き抜くために、他と違うコンセプト、こだわりを模索し強調している各施設の経営姿勢に、ではわが社はどうかと深く考えさせられました。

2/4
◆南ファミリー劇団大盛況
三翠園オリジナルプラン本年の第一弾は、今、大人気「南ファミリー劇団」公演です。
このところ全国放送のテレビで特集が組まれるほどの人気劇団です。
香川県まんのう町の芝居茶屋を拠点に全国、海外にまで活動しており、劇団員全員が三世代家族というユニークな劇団。それだけに、親子の情愛を描いたお芝居が中心で、かわいい子供の出演が人気。

今の世相、いろいろな悲しい事件もあり、特に親子、兄弟の愛情が求められている時代背景もあってか、昨年12月に折り込み広告で宣伝したところ翌日には100名の予約申込があるなどその反響の大きさにこちらの方がびっくり。
当日は、女性のお客様や高齢のお客様が圧倒的でしたが、追っかけのような方、当館宿泊プランを活用されての熱烈ファンの方もおられて、とにかく大盛況でした。温泉入浴、芝居弁当とセットで6500円は安い。

演目は、人情時代劇「親子橋」。親が子を思う気持ち、子が親を慕う気持ち、血を分けた兄弟の真実の愛の物語。昼夜の二回公演でしたが、昼の公演後のお客様の目は皆真っ赤。「バスタオルを持ってくればよかった。泣けて泣けて・・」とすっかり感激した様子。私も夜の部を見せていただきましたが、生来涙もろいもので、生き別れた親子が再会する場面、兄弟がかばい合う場面では、とめどなく涙があふれ出てしまいました。こんなことなら涙拭き用タオルを売ればよかったと思ったくらいでした。

人情劇で泣かせた後は、「夢の舞踊絵巻」で、劇団員総出で次々と華やかに踊りを見せてくれました。特に腰を振る姿がかわいい6才のチビマツケンが人気絶頂。

約2時間の公演が終わると劇団全員が出口に勢揃いして、お客様のお見送りです。握手して手を離さない人、いっしょに写真を撮る人、抱きついてほおずりをする人・・お芝居の後らしい素敵なふれ合いの光景です。

涙と笑いで感激の観劇でした。

2/3
◆調理師学校卒業料理展
衛生法規の講師をしているRKC調理師学校の生徒の実技の卒業試験ともなっている恒例の卒業料理展がにぎやかに行われました。

最優秀賞や優秀賞、努力賞などさすが入賞作品は、もうすっかりプロの料理です。食べて味をみることができないのが残念ですが、色合い、形、コンセプトなど外観で見る限り「うーん」とうならせるような、今すぐにでも三翠園にスカウトしたいような頼もしい作品もいくつかみられました。衛生法規の試験結果と必ずしも比例関係にないような生徒の作品もみられるのがおもしろい。

洋菓子の作品で、トトロなどまんがキャラクターをお菓子であしらったものや、洋食で、カニのつめをうまく使ってシェフの姿を実に上手に造形しているものなど、思わず笑みがこぼれるアイディア話題作品もあって、さすが若い人の発想だなあと、頼もしくも、感心したところです。

まもなく調理師として立派に巣立っていく生徒達の力作を見て、将来生徒達のお店で食べさせていただくのが楽しみです。

2/1
◆南国土佐観光開き
早春の高知の風物詩は、プロ野球キャンプと全国に先駆けての観光開き。2年任期の観光PRのお役目を持つミス高知の交替時期でもあります。式典では、美しい着物姿のミス高知が、2年任期を終えてたすきを新人にバトンタッチする場面で感極まって涙する風景に、ご苦労様という気持ちとともにジーンと胸が熱くなります。

式典の後の観光開き記念パーティは、約700人の関係者が集合して、県内ミスも華やかに勢揃い。キャンプ入りしたばかりのプロ野球オリックスの選手代表のほか、今年から新たにキャンプを張っている韓国のプロ野球「SKワイバーンス」、四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスの選手も登場とあって会場には、若い女性やファンがいっぱいでした。韓国チームのコーチ陣は、日本のプロ野球出身者がずらりとおられるのはびっくりです。

2月12日のかつら祭りの宣伝隊もあでやかに出場し、しっかりPRしました。

昨年の功名が辻ほどの目玉がないのが残念ですが、来年の瀬戸大橋架橋20周年、明石海峡大橋10周年や「華フェスタ」、「花と人、であい博」のプレの年としてなんとか盛り上げていかなければなりません。

観光戦国時代、観光ゼロサムゲーム、厳しい知恵比べの観光戦略をしっかり勝ち抜くために、みんなでがんばろう!で締めたところです。