11/28
◆落ちない柏の葉
晩秋の三翠園の庭も紅葉が美しい。

その中で、本年植えた「山内家ゆかりの宿・三翠園」のシンボルともなる柏の木がいよいよ葉が色づき枯れてきました。枯れても翌年春の新芽の出るまで「落ちない葉」が縁起がよいとされる柏ですが、本当にそうなのか証明されるときがやってきたのです。
なるほど枯れた葉はしっかりとくっついておよそ落ちそうな気配がない。さすがです。

先日の老人大学でもこの柏のことを話題に出しましたので、縁起をかついであやかろうとおそらく受験生のお孫さんのためにかご要望がありましたので、少し葉をおすそ分けしたため、減ってはいますが、丸裸にはなっていません。
ご希望の方はいつでもお申し出下さい。しっかりしがみついてお待ちしています。

11/25
◆アートタウンでの一絃琴
3日連続で一絃琴演奏で、すっかり演奏家となってしまいました。

このところ毎年お招きいただく、介良潮見台小学校での校区の文化祭「アートタウン」での演奏です。学校の体育館ですので、ちょっと演奏環境は必ずしもですが、それでも一絃琴なんぞというものを初めて見聞きするひとばかりで、珍しそうに聞いていただきました。せっかくの高知県無形文化財ですから、興味のある人や好きな人だけでなく、できるだけ多くの県民の方々に聞いていただくのが、伝承者の責務と感じていますので、全くのボランティアですが、喜んで弾かせていただいています。

終わった後の地元の方々の運営するバザーでのカレーライスが格別です。

11/24
◆秋の一絃琴演奏会盛大に
恒例の秋の一絃琴演奏会が今年も「かるぽーと」で開催されました。

今回は、いつも賛助出演いただいている十三絃琴の先生が、なんと息子さんがたまたま知事候補(私の出馬辞退理由のひとつ)ということもあって、出演がかなわず急遽一絃琴のみの演奏会となりました。

私の演奏曲目は、「白鷺」、「初秋の月」、「漁火」、「土佐の海」ですが、特に「漁火」は、メロディの美しい好きな曲ですが、妻も含め3人だけでの演奏で、練習にも特に力が入りまずまずのできでした。やっぱり「好きこそものの上手なれ」でしょうかねえ。

今回は、愛媛県四国中央市の旧土居町の一絃琴グループも賛助参加いただき、私たちとまた違った曲目、弾き方などをご披露いただき、交流の意義を感じたことでした。

11/21
◆老いてますます
この4月から自主運営をしている生涯老人大学の学長の大役を仰せつかり、このところ学長特別講義ということで、総勢生徒800人を6組に分けて集中講義を行っています。

老人大学は60歳以上が入学資格ですが、私は、やっと本年その資格が出来たばかり。若輩者ですが、いきなり学長ということで、先輩ばかりを前に浅い人生経験の中から、「塞翁が馬」と題して、波瀾万丈数奇なわが半生を語らせていただきました。

生徒は8割が女性で、さすが勉学意欲旺盛で、目がきらきら輝いていて、笑うべきところはきっちり笑っていただき、若い人ばかりの専門学校と違って伏して寝る人もなく、実に話しやすい雰囲気です。

講義の後は、お楽しみ忘年会。この日のために各班でアトラクションの出し物を練習して来られたようで、年を感じさせない艶やかな日舞を見せていただいたり、かわいい衣装でお遊戯をご披露いただいて、みんな年がいっぺんに若返った笑いの絶えないなごやかな会場の雰囲気でした。

皆さんいい人生を送っておられるなあと思いました。

11/18
◆ハンドボール日本リーグ
もうすっかり恒例となりましたが、ハンドボール日本リーグ「湧永製薬VSホンダ」の好カードの試合が県民体育館で行われました。

地元としては、小学生のドッジボールの試合とよさこいチームの演舞で歓迎させていただきました。ドッジボールはハンドボール選手予備軍のような位置づけで将来楽しみです。ハンドボール選手の入場は、ドッジボールの小学生選手と手をつないで、サッカーのワールドカップを思わすようななごやかな雰囲気でした。背の高いたくましい選手と手をつないでちょっとはにかみながら得意気な小学生の顔が印象的でした。

試合は、さすが日本のトップレベルのチームだけあって、ボールの格闘技といわれるにふさわしい動きの激しい体のぶつかり合いのような試合展開でした。一般に背の高い方が有利な感じがしますが、速い動きでジャンプ力のある小柄な選手が、結構大活躍をするのに観衆一同大喝采です。

ハンドボールは、ここ20年アジア予選を突破できずオリンピック出場を逃していますが、この実力は決して世界を相手にしても引け目を感じることはありません。サッカーや野球と比べると地味なスポーツですが、頑張ってほしいものです。
◆「ふたりの愛が森になる」
三翠園で披露宴をしていただいたカップルには、三翠園から苗木をプレゼントすることとしています。このウエディングフォレスト「ふたりの愛が森になる」の企画は5年前から始め、本年で422本の木がお隣のいの町程野グリーンパークの山にいの町、(社)高知県森と緑の会の協力をいただき、すでにすくすくと育っています。

地球温暖化対策が国際的に叫ばれる中、地球環境を守るため、また、仁淀川上流域として高知市の水源地域でもある緑のダム育成のためにも意義の深い三翠園版社会貢献の催しです。

今年もこの日、56組の初々しいカップルが参加いただき、仲良く愛とこころを込めて植樹いただきました。山の上でもあり、寒風吹きすさぶ中、慣れない手つきで鍬を持って、それでも和気あいあいと楽しんでいただきました。欠席組も含め105本の苗木をあっという間に植えてしまいました。

今年の苗木は、冬に花の咲くというめずらしいネパール原産「ヒマラヤ桜」。日本の桜の原種のようですが、二酸化炭素や二酸化窒素を普通の桜の5〜6倍は吸収するという今注目の環境保全木です。冬場の高知を紅葉とともに桜で彩るのも楽しみです。

おふたりの愛の結晶のお子さんと同じように植えていただいた木もこれからすくすくと育っていきます。今回の桜は3年後には花をつけるようですので、何年か先、きっとまたお子様連れで訪れていただき、自分たちの植えた桜の花の下で花見なんかもいいですね。

◆ボウリング久しぶり
高知県ボウリング連盟の会長という職をいただいていることから、年に一度は会長杯ボウリング大会に出場することとなります。

会員は、JBC会員ですので、ボウリングが何より好きという人ばかりで、国体出場常連というベテランから、若手の実力者までつぶぞろいです。

久しぶりに昔取った杵柄でボールを握りました。昭和44年大学を卒業して自治省入省後同期の友人達と確か新宿のボーリング場で初めて投げたとき、150点を出してみんなを驚かせたのがやみつきになり、一時は毎日早朝ボウリングをしたり、いろんな大会に出たり、もちろんマイボウルを揃えて、ボウキチでした。ハイゲームは246点。青森県庁時代には青森のボウリング場でのカゴメ杯大会で優勝、東京では後楽園ボウリング場でのサタディカップトーナメントで優勝など華々しい戦歴を持っていますが、仕事が忙しくなり、ボーリングのブームも去り、次第に遠ざかって今では年に1〜2度。たまにやっても、日頃投げていないと足腰は弱まり、スタミナもなく、手首が疲れやすくガタガタ。せいぜい3ゲーム投げてアベリッジ150前後がいいとこでしたが、今回はちょっと違いました。そばで一緒に投げる会員達が、ストライクオンパレードで、200アップはざらという状況ですので、いやでも刺激を受け、投げ方もだんだん思いだし、まねもしながら6ゲームを投げきりました。スコアは、恥ずかしながら、前半3ゲームは168,167,135と、スタミナ不足でじり貧。後半はレーン移動をしてなんだかちょっと昔を思い出しコツを会得して、165,216,178とまずまず久しぶりに往年の力をかいま見る結果でした。特に216は、ノーミスゲームで、ベテランでもなかなかいつもとはいかない快挙です。なんとか会長の面目を保って、満足満足。いい汗かきました。またやみつき復活かも。
(一生懸命やっていたので、写真撮るのを忘れました。)

11/4
◆真向法健康体操全国大会
横浜のロイヤルパークホテルで真向法体操の全国研修大会が行われ、約1200人の愛好家が大集合です。横浜桜木町の駅近くのランドマークの中の立派なホテルです。仕事柄、試すようで申し訳なかったですが、わざとホテルスタッフにいろいろ尋ねたりしてみましたが、笑顔でてきぱきとなかなかグッドでした。

なにしろ床の上で1200人が脚を伸ばしたり腰を伸ばしたりの股関節を中心とした健康体操ですので、ホテルの人も戸惑ったことでしょう。結局じゅうたんの大ホールで、各自にレジャーシートを配布して床に敷き、その上にみんな座っての講演聴講、実技指導です。それでもいものこを洗うような有様で、真向法体操とは何者ぞという方には異様な光景に写ったことでしょう。私の自治省の後輩になる地元横浜市の阿部副市長が軽妙な挨拶をして盛り上げていただきました。

さすが、自腹を切って全国からこの日のために集合する方達ばかりで、結構私より年上のおじいちゃんおばあちゃんが多いのに、4つの基本体操もきちっと完成型、座っていてもすっと背筋と腰が伸びていて、大いに刺激になりました。みんな体の中心、健康の源、腰が柔らかいことで、病気知らずでしょうねえ。いきいき、得意げでした。


11/3
◆まんさい
高知は、フクちゃんの横山隆一さんをはじめ、黒鉄ヒロシ、はらたいら、青柳祐介、やなせたかし、西原理恵子、くさか里樹などなど沢山の漫画家を輩出しています。なにか県民性として、風土として、反骨、ユーモア、漫画チックなセンスがあるのでしょうか。

そんなまんが文化を育て発信しようと数年前からはじまったのがこの漫画フェスティバル「まんさい」。今年も横山隆一記念まんが館のある「かるぽーと」でにぎやかに開催されました。体験型のイベントで、館内あちらこちらでプロの漫画家の指導のもと、子供から大人まで沢山の人達がまんがを書いたり、ゲームをしたり、まんがをテーマにしたパネルディスカッションを聞いたり、漫画展を見たり、笑い声の聞こえるなごやかな空間となっていました。

その中で、妻といっしょに見ていた一こままんが展の作品のひとつに私の名前が出ているのを見て、びっくり、ご紹介します。コメントなし。