5/28
◆「衣が島」美しくなる
浦戸湾の自然の美しさの象徴でもあり、この時期潮干狩りのメッカでもある「衣(きぬ)が島」の海岸の清掃活動をライオンズの仲間と行いました。

この島の位置がちょうど浦戸湾に流れ込む各河川からのごみが集まるところらしく、島の周りは、ごみがいっぱい。大潮には島まで歩いて渡れるとあってきょうが清掃のチャンス。

汗だくになり、泥まみれになり、労力奉仕の充実感あふれる一日でした。作業が終わった後のおにぎりが最高!

5/27
◆ライオンズ会長研修
いよいよ7月から始まる年度は、高知柏ライオンズクラブの会長です。まだその大変さがぴんときていませんが、このところ新年度に向けての準備の理事会や委員会が開かれ、自らの会長としてのクラブ運営の基本方針をまとめ、創立30周年の年でもあり、そのための記念式典や記念事業の実行委員会が組織されるなど、目白押しに作業が始まり、いやが上にも緊張感が高まってきました。

そうしたことに拍車をかけるように、会長予定者の研修が愛媛県伊方町で開催されました。バスで3時間半の遠距離でしたが、市内14クラブの会長、幹事、会計予定者が一斉に伊方向け集合です。さすが、ライオンズクラブ役員予定者となると、顔つきも素行も違う感じがします。

ガバナーエレクトのすばらしい味わいのあるお話に感動しました。とにかくライオンズクラブライフは楽しくなければならない。楽しくするためにどんな工夫や心構えが必要かたっぷり聞かせていただきました。
また、会の終わりには、ライオンズクラブの基礎知識についての試験問題まで出され、いろいろな資料を見ながらでもよかったものですから、なんとか仕上げましたが、なつかしい学生時代を思い起こしました。

大変有意義な研修でした。だんだんに会長としての資質が備わってきた感じがします。

5/25
◆さつき咲き乱れる
三翠園の庭はひとつの魅力ですが、芝生と松の緑もさることながら、この時期さつきが一面見事に咲き乱れるのには、感動です。私も昨年の社長就任前には正直あまりじっくり見たことはなかったのですが、こうしてリニューアルなったロビーの円窓からみるさつきはすばらしいものがあります。

藩政時代に諸藩から寄贈されたというさつきは、さまざまな花をつけ、いつもは庭の片隅の緑の一翼を担っているだけですが、この時期だけはその存在感を誇示しています。庭を散策してさつきを堪能してみませんか。

5/20
◆海洋堂フィギュア来る
5今爆発的人気のフィギュアで有名な海洋堂の宮脇治さんは、高知県黒潮町(旧大方町)のご出身で、大阪で小さなプラモデル店からついには世界に誇るフィギュアで大きく飛躍発展した方として、まさに功名が辻ではないですが、苦労と工夫と情熱の出世物語の現代版です。

以前から、私の知人の紹介でいっしょに食事をしたりお話させていただいたり懇意にさせていただいていますが、この程県立美術館で「造形集団海洋堂の軌跡」をテーマとするフュギュア展が開かれ、高知にお帰りいただきました。展示では、まず入り口に東海道53次のジオラマがユーモラスなフィギュアで展示されているのを始め、海洋堂が何を求めてどんな発展を遂げ成功したか人生ドラマが展開され感動的です。

本年2月に滋賀県長浜市のフィギュアミュージアムを見てうらやましく思ったことでした(徒然樹2月参照)が、とうとうふるさと高知での展覧会にこぎつけ、嬉しく思いました。宮脇さん曰く「スーパーはちきん」女性達が長浜市のミュージアムや海洋堂に押しかけ「高知にも是非」と熱烈陳情の結果、今回の講演でも「高知の皆さんが喜んでいただけるような施設を作りたい」旨の発言もあり、みんな大喜び。

夜は、たまたまこの日が宮脇さんの78回目の誕生日ということで、関係者いろいろな思惑も秘めながらの盛大な誕生パーティとなりました。故郷に錦を飾るとはこういうことでしょうか、お祝いのケーキのろうそくの火を奥様と吹き消した後の万雷の拍手の中で、長い苦労の人生を振り返りながら、ご家族に支えられ勝ち得た今の幸せをかみしめるかのようなしみじみとした宮脇さんの笑顔が印象的でした。

早く「フィギュアミュージアム高知」の誕生パーティをやりたいな。
◆春の一絃琴演奏会
恒例の春の一絃琴演奏会が「かるぽーと」にて盛大に行われました。いつも楽しみにしておられるのでしょうか小ホールいっぱいのお客様に来ていただきました。ありがたいことです。

演奏会となると準備の方は大変。入場料はとりませんし、資金が十分でないものですから、プログラムから看板に至るまで、私と妻との手づくり合作。夜遅くまで、パソコンと格闘です。でも、日頃歌っているときはあまり意味もわからないままですが、一字一字歌詞を打ち込んでみると「あーこういう意味なのか」と改めて歌のこころを学ぶ機会となります。その中で、いつも教本にひらがなで書いてあるとおり「ターグーヒーナーキー」とそのまま発音していたことばが、実は「たぐひなき」つまり「類なき」のことであり、発音も「タグイナキ」と、「ヒ」ではなく「イ」と歌うべきことばだったことを今更ながら知ったことです。

今回は、私は「須磨」「竹の友」「土佐の海」「雲井六段」の4曲を弾かせていただきました。最初の曲は、「さん はい」と出だしの音頭取りを仰せつかり、ちょっと緊張。

「雲井六段」は、十三絃琴との協奏ですが、私は十三絃琴といっしょの練習日に忙しくて参加できておらず音あわせなしのぶっつけ本番だったこともあり、途中どこを弾いているのやらわからなくなって焦りましたが、なんとか最後の方はいっしょに着地でき、冷や汗でした。

こうして演奏会という目標ができると、それに向け集中しますので、少しずつ上達しているなという実感が湧きます。
◆土佐藩主と家老の子孫対談
旧土佐藩主第19代ご当主山内豊功(とよこと)氏と旧家老深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)氏の子孫との対談が120年の悠久の歴史を越えて実現しました。

ちょうど今年が深尾弘人の没後120年にあたるところから、関係者の墓前祭挙行の機会に、功名が辻で燃え、山内家、土佐藩に関心の高まっている年でもあることから、ご当主にもお願いし、快くお引き受けいただいたものです。深尾氏のご子孫は、東京と浜松からわざわざ高知に帰っていただきました。高知へ墓参に訪れたのは初めてとか。先祖の偉業に触れて、改めて歴史をたどることの大切さを感じられたということです。お父様は、あまり先祖のことを語ることは無かったということで、ほとんど高知とのご縁がとだえてしまいそうな状態でしたが、今回のことで、深尾家の歴史がつながったという大きな意義もありました。

高知市の中心部、追手門のすぐ近くの「ひろめ市場」は、今人気の高知らしい高知の食べ物市ですが、その「ひろめ」の意味が、人の名前だということは聞いていましたが、土佐藩家老であったこともまた、「弘人」と書いて「ひろめ」と読むことも初めて知る人も少なくないと思います。

土佐藩16代の藩政時代に、合計25人の家老がいたようですが、一豊さんの初代から幕末まで続いた家老は4人だけとか、対談を聞いて始めて知ることも多く、大変勉強になりました。

5/18
◆琴平へ行く
日本観光旅館連盟四国支部の総会で、琴平紅梅亭に行きました。こんぴらさん観光の拠点旅館として有名な紅梅亭には大変興味があり、わくわくして行きました。

平日の昼間ということもあってか、まちなかにはそれほど観光客や観光バスの姿が見えなかったのが少し寂しかったですが、ホテルに入ると広いロビーに茶室まであり、赤い傘の下でお茶のお接待があるのでしょうか。従業員の明るい大きな声での「いらっしゃいませ」が印象的でした。

懇親会場でのお料理も和食に徹し、地元食材、旬の食材に心配りがあるように感じました。帰りには、ロビー出口で、仲居さんがずらりと並んで「ありがとうございました」。気持ちよく出発できました。なるほど。参考になりました。

5/17
◆ことこ近況
東京での会議のついでに、少し時間がありましたので、孫ことこに会いに行ってきました。
4月に帰ってきてくれてたばかりですが、私を覚えてくれているかなと少し心配しましたが、家に入るなり、「あっ じーたん!」とにっこり笑って迎えてくれ、ほっとしました。
この子は頭がいい!

それからは、ことこも嬉しくておおはしゃぎ。心配したとおり、私も東京のお父さんも、おじいちゃんも指をさして「この人誰?」とやると、やっぱり3人とも「じーたん」でした。ことこなりに少し発音が違うのかもしれませんが、これからどう言い分けていくか興味があります。

5/14
◆鹿取義隆WBCを語る
高知商業高校出身で、プロ野球投手として大活躍の後、先頃行われたWBC世界野球でコーチとして参加し、見事に世界一の座を勝ち取った鹿取義隆さんが高知に凱旋し、三翠園でトークショーが開かれ、たくさんの野球ファンが集まりました。

初めてのWBCで、王監督率いる日本チームが、強豪韓国戦に2度も負け、このまま日本に帰るつらさに断腸の思いにチーム全体が暗く落込んでいたこと、アメリカチームがキューバチームにまさかの敗退で一転奇跡の決勝進出となり、歓喜の中で、絶対に韓国に3敗はできないという日本野球の意地と誇りを賭けたチーム一丸となっての韓国戦。

息の詰まるような迫真の場面と選手の心理の解説に、激戦の試合を目の前で見ているかのような実に迫力のあるトークでした。

ダイエーホークス時代に高知キャンプで大変お世話になり親しく接していただいた王監督の喜ぶ笑顔が目に浮かびます。

◆ライオンズ複合地区大会徳島
5中四国のライオンズメンバーが徳島に大集合。

みんな奉仕の精神を身につけた人たちばかりです。

中四国4地区ガバナーも奥様共々勢揃いです。大きな拍手とともに、入場され、両手を大きく広げて観衆に応える姿は、いつか私も選挙の場で経験したなつかしい姿。ガバナーは奥様も同行する場面が多く、これも選挙と同じ。華やかさの中にご苦労が偲ばれます。

5/12
◆ガーデンパーティ盛大に
いい季節になってきました。しかし、今年の5月は「さつき晴れ」の日が少なく、雨にたたられて梅雨のような毎日です。9日からオープンしましたビアガーデンもあがったりです。

そんな不安定な天候の中ですが、もう1年以上も前から、この日は、清水建設全国連合兼喜会の皆さんが、全館借り切って庭を使っての大パーティを開催することが決まっており、主催関係者は、毎日祈るようにこの日の天候を気にしておられました。その思いが天に通じたのでしょうかちょうど梅雨の合間のような日となり、やきもきさせながらもガーデンパーティを庭で開くことができました。

天気予報では夕方から雨の確率が50パーセント。すでに庭に舞台を作っていましたし、庭でやることに意義がある、たとえ途中雨に降られてもそれはそれでいい思い出になるのでは、ということで午前中に勇断を持って挙行が決定されました。立派な決断です。

私も地元営業所長さんとよさこい龍馬連の衣装で、舞台で「箸拳」の模範演技?をするはめになり、歓迎の一役をかわせていただきました。

パーティも佳境に入った頃、霧雨のような雨模様となりましたが、みんなお酒とお料理に夢中で1人も席を立つことなく平気で舞台上のアトラクションに興じていただきました。

よさこいチームの踊りで、盛り上がりのうちにパーティが無事終わり、皆さんのスーツの肩などが雨粒で光っていたにもかかわらず、満足げに出て行かれたのにはホッとしたところです。

5/6
◆一豊と千代を歌う
いよいよ出ました。功名が辻にちなんで、一豊と千代の出世街道をせつせつと歌い上げる演歌「女の賦(うた)」。作曲は高知在住の山ア幸蔵さん、作詞は藤間哲郎さん。歌は鏡五郎さん。

三翠園で、鏡五郎さん、山アさんをお招きしてのディナーショウには、沢山の方が参加いただきました。

「二千石でも 百石ぐらし 禄をはむより 人を取る・・千代は千代です 千代の一生・・あなたに決めた・・」「生きて戦国 また生きて 二人三脚 いばら道・・」「土佐の太守の まぶしいお顔 妻の冥利と おがみます 千代はあなたと 千代はあの世も・・」

なんと戦国の世のかいがいしくもせつない千代のこころ、波瀾万丈、艱難辛苦のいばらの道を見事に夫婦愛で乗り切り、一国一城の主にまではい上がる人生ドラマがまざまざと浮かび上がり、心に染み渡ります。

大河ドラマに併せて全国で大ヒットになる前に、よっし、歌のレパートリーにするぞ。早速CDを買い求め、車の中で大声張り上げ歌の特訓です。「二千石でも〜・・」

◆高知城喜ぶ


功名が辻効果の高知城は、「土佐24万石博」とともに、連休中は、連日空前の大にぎわい。さぞ一豊さんもお千代さんもご満悦でしょう。

観光ボランティアガイドの皆さんも総出で、一日に100人もご案内してお城に登るそうです。あの石段を何往復もするなんて、いい運動になることでしょう。

ステージでは大道芸も演じられ、さながら、お城の一帯はお祭り風景。
このにぎわいが年中続けば高知もうんと潤うことでしょう。


5/5
◆ロビーコンサート楽しく
連休中は、おかげさまで、お断りしなければならないほどの連日満室状態で、嬉しい悲鳴。ほとんど、ご夫婦かファミリー客で、いつもと違うなにかしらアットホームな雰囲気が漂っています。

こんなときに、夜のくつろぎの時間に新装ロビーを活用してちょっと音楽でもというのが、私のかねての構想でしたが、この連休中、3回にわたり私と妻真理子の夫婦演奏による「一絃琴の夕べ」を実施しました(残念ながら演奏に必死だったもんで、うっかり写真をお願いするのを忘れました)。

曲は、「須賀曲」「鴛鴦(おしどり)」「土佐の海」「白鷺」の4曲でしたが、「高知出身の宮尾登美子さんの「一絃の琴」でおなじみの・・」と解説すると皆さん大きくうなづいていただけます。

「私は、当三翠園の社長です。隣は妻真理子です。」と切り出すとまず「エー、社長さんなのお。きれいな奥様ねえ・・」とざわめき。「そもそも一絃琴は、須磨琴といわれるように、在原業平の兄行平が都落ちして須磨に住んでいるとき、須磨の海岸で流れ着いた板きれを拾い冠の紐を張って都を偲びながらつま弾いたのが始まりと伝えられています・・・」とことの起こりを説明しながら、1曲ずつ弾いていきます。
弾き終わると、みな琴の方に近寄ってきて、「へえー、ほんとに一本の絃なんですねえ。えっ、これ幕末の琴なの、すごーいっ・・」。珍しい琴に触れて弾いてみて、貴重な体験をしていただきました。芸は身を助く。

また、本日はマンドリングループの出演によるロビーコンサート(こちらは、私の手によりばっちり写真を撮りました。)で、沢山の宿泊客の皆さんにおなじみの曲を中心に演奏していただき、お客様の手拍子や歌も交えて楽しんでいただきました。

5/1
ロビー押し花展好評!
「散らぬ 桜」をテーマにロビーで開いていただいた押し花展が大変好評で、地元のお客様も宿泊の県外客も珍しがってのぞき込むように見入っています。「これ写真じゃないんですか。へえー すごいっ」「変色しないんですねえ きれいですねえ」「押し花でこんなのできるんですねえ」と感心、感嘆の声しきり。

一応4月末までの会期でしたが、好評につきお願いしてもう10日延期していただきました。花も藤やぼたんなど初夏の季節感を表すものに入れ替えていただき、少し数も増えて25点。ちょっとしたギャラリーです。

端午の節句の季節。3月の節句にはおひなさまをご近所からお借りして飾らせていただきましたが、こんどはカブトはないものかと探していましたが、そうそう我が家にもすでに成長して巣立っていった息子のために里からいただいたカブトが確かあったなあ、ということで、やっと探し当ててロビーに飾らせていただきました。ほぼ30年ぶりに箱から出したカブト。ちょっと飾り紐などくしゃくしゃとなったり変色したりしていましたが、カブトそのものはまだまだ立派なもの。息子も日の目を見たカブトを喜んでくれました。土佐独特の武者絵のフラフ(端午の節句に飾るノボリ)、しょうぶの花も飾っていただき、押し花展とマッチしてすてきなロビーになりました。

功名が辻効果の連休で、おかげさまで毎日200人を超えるお客様がお泊まりいただいています。心づくしのおもてなしに工夫を重ねたいものです。